当クリニックでは地域の子供たちのかかりつけ医として、一般的によく見られるお子様の発熱、腹痛、嘔吐、下痢、鼻水・鼻づまり、咳やのどの痛みなどに対して、必要な検査・処置を行い診療しています。
また地域の他病院や東京医科歯科大学等と連携をとりながら、小児外科をはじめとした多岐にわたる疾患にも対応しております。
お子様のことで何か気になる事がある場合にはお気軽に何でもご相談ください。
当クリニックで小児期に診療を受けられ、成人に達した方はもちろんのこと、地域のファミリードクターとして小さなお子様からご高齢の方まで幅広い年齢の方の診療や健康管理、健康相談を行っております。
当クリニック院長がアレルギー・呼吸器の学会会員であることから、お子様の呼吸器疾患やアレルギー性疾患(食物アレルギー・気管支喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎などの内科的疾患)に対して、専門的な検査と治療を行います。
特にアレルギー疾患は、慢性的な病気で治療が長期になりがちですので当院では検査や治療を正確に行うことはもちろんのこと、お子様やその家族と充分なコミュニケーションをとり、良好な信頼関係のもと、丁寧に治療を進めていきます。
★アレルギーで初診の方へのお願い★
アレルギーで初診の方は、今までの検査結果とお薬手帳を必ずご持参下さい。
このご協力で、問診の時間がかなり短縮されます。
乳幼児は病気に対する抵抗力が弱いため、予防接種を受けて免疫をつけておくことがとても大切です。接種推奨期間になったらできるだけ早めに予防接種を受けましょう。
小児期の予防接種は接種スケジュールに沿って受けることをお勧めします。
また、予防接種には予防接種法により接種が推奨されている「定期接種」と、個人の意思で受けられる「任意接種」があります。
当院ではどの予防接種がどうして必要なのかという事を保護者の方に時間をかけて丁寧に説明し、充分にご理解いただいたうえで予防接種のスケジュールを立てていきます。いつでもお気軽にご相談ください。
板橋区の定期接種で当院で接種可能なもの※当クリニックは板橋区の「子どもの予防接種協力医療機関」です
接種 方法 |
対象年齢 | 接種回数 | おすすめの 接種時期 |
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Hib(ヒブ) | 個別 | 生後2か月から 5歳に至るまで |
接種開始年齢により違います | 初回接種開始 生後2か月から7か月まで |
小児用 肺炎球菌 |
個別 | 生後2か月から 5歳に至るまで |
接種開始年齢により違います | 初回接種開始 生後2か月から7か月まで |
追加接種 1歳から1歳3か月まで |
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四種混合 (DPT-IPV) |
個別 | 生後3か月から 7歳半に至るまで |
初回3回 | 初回 生後3か月から 生後12か月まで |
追加1回 | 追加 初回3回目終了後 1年から1年半 |
|||
不活化ポリオ (IPV) |
個別 | 生後3か月から 7歳半に至るまで |
初回3回 | 初回 生後3か月から 生後12か月まで |
追加1回 | 追加 初回3回目終了後 1年から1年半 |
|||
水痘 (水ぼうそう) |
個別 | 1歳から3歳に 至るまで |
2回 | 1回目 1歳から1歳3か月まで |
2回目 1回目終了後6か月から1年 |
||||
MR1期 | 個別 | 1歳から2歳に 至るまで |
1回 | |
MR2期 | 個別 | 小学校 就学前1年間 |
1回 | |
日本脳炎1期 | 個別 | 生後6か月から 7歳半に至るまで |
初回2回 | 初回 3歳 |
追加1回 | 追加 4歳 | |||
日本脳炎2期 | 個別 | 9歳以上 13歳未満 |
1回 | 9歳 |
二種混合 (DT)2期 |
個別 | 11歳以上 13歳未満 |
1回 | 11歳 |
Hib(ヒブ)
小児用肺炎球菌
四種混合(DPT-IPV)
三種混合(DPT)
不活化ポリオ(IPV)
水痘(水ぼうそう)
MR1期
MR2期
日本脳炎1期
日本脳炎2期
二種混合(DT)2期
※参照 板橋区予防接種トップページ
任意接種※全額自己負担での接種となります
当院では集団健診以外に乳幼児健診を受け付けております。
乳幼児健診はお子様の健康管理や病気の早期発見、早期治療、病気の予防につながるだけでなく、お子様の成長を知る大切な機会ですので受診をおすすめしています。
乳児期は毎月1回、1歳以降は3か月に1回程度受けておくのが理想的です。また、育児相談も随時受け付けております。育児についての不安や悩み、気になることなどお気軽にご相談下さい。お母様やご家族の皆様の疑問や不安が解決できるよう、丁寧にアドバイスさせていただきます。